10/26(土)は講演会&もしバナゲーム 

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岸和田市民病院で行われた、泉州がん拠点病院合同講演会へ。

緩和ケア内科部長 川島先生による

「もしものときのことについて考えてみませんか」

というテーマでのお話。

人生100年時代に突入した、とはいえ

平均寿命と健康寿命には男性で8.84歳、女性では12.35歳 差があるのだそうです。

どうせなら健康で長生きがいいですが、

そんなにうまくいきません。

みんな、人の世話になりたくない、と言いますし、

本当にそう思っているのですが、

そうもいきません。

長生きはいいことばかりではない、ということですね。

私たちはがんになって、命に限りがあることを突き付けられるわけですが、

それでも、「がんのその後」を思いのほか生きている、生かされていると

感じます。

もちろん、残念ながら思いのほか、命の終わりを迎える方もいらっしゃるのも事実です。

でも、それはだれにもわかりませんね。

「もしものとき」は誰にも訪れるのですが、その時にどうありたいか?を

話したことがありますか?

救急車を呼べば、来ますね。日本は無料です。海外ではお金がかかりますけど。

救急ですから、救命隊は「いのちを救う」ことが仕事です。

心肺蘇生を行います。超高齢であっても、ですね。



良い、悪いではなく、


あなたなら、自分はどうしてほしいですか?

そして、その思いは、誰かに伝えていますか?

「書いている」という方もいるかも知れませんね。

でも、その「在り処」は、伝えていますか?

人生の最終段階には、自分で自分の思いを伝えられない場合がありますね。

「やってほしくない医療行為」もされるかもしれません。

それまでに、伝えておきませんか?

話し合っておきませんか?


思いは時間と共に、また環境が変わると

変わります。

あの時こう思っていたけど、

今はこう思うねん。


で、良いのです。

その思いを誰かに話したり、相談したり、

伝える努力をしてくださいね。ということです。


いつもサロンでも話すのですが、

「伝える」という行為は大切です。

自分からその時の思いを話していると、ここでは、

聞いていた人が自分の思いをそれぞれ話し出します。

自分が考えてもいなかったことを他の人から聞きます。

時に、怒られます(笑)

でも、大人になって、自分の考えや思いに対して、意見してくれるところは

他にありません。

ここでは、みんな「怒られるで」とわかっているのに、話し出します。

不思議ですね。怒られたい、のだそうです。

そして、いろいろ話します。

人生の先輩が、いろんな話を聞かせてくださったり、

自分の思いを伝えあったり、家族のことを話したりします。

時には涙を流し、時には笑いながら、うんうんとうなづいて。


そして、自分の思いを整理して、帰ります。

だから、そのあとはすっきりするのだそうです。

家に帰ったら、ご機嫌になるので、ご家族は、

「らふへ行ってきて」

と家から出されるのだと話してくれます。


そう、らふで話しているうちに自分の思いも変わってきたり、

自立した考えを持つようになります。

「死ぬことを考えていたけれど、どう生きるのかを考えるようになる」



先生の話をお聞きしていて、そんな風に思いました。

茶話会や相談は、そんな場所になっているようです。


余命半年と言われたら…という「もしものときのはなし」を仮想の中で行うのが、

もしバナゲーム。

らふの会員にもなって下さっている、臼井啓子さんがファシリテーター。

4人一組でもしバナカードを配り、ゲームが始まります。

もしバナカードには、いろんな言葉があり、自分がもし余命半年だったら

どんな風に生きたいか、何を大事にしたいか?を選びます。

「家族と一緒にいたい」

「清潔が保たれたい」

「痛みをなくしたい」などがあります。

最後に自分の残した5枚のカードを選んだ理由を

4人のグループで話し合います。

人のカードが欲しくなる時もありますが、それも仕方ありません。

「もどかしさ」も体験します。

思い通りにならないこともありますからね。人生とはそういうものです。

らふでも、やりたいなと思います。

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一緒に行った柴本理事とらふ会員とで、

またいろんな話を聞くことが出来ました。

サロンでもやりたいと思います。




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