2/15(土)最近の乳がん治療と乳房再建勉強会 開催しました~

IMG_2432.JPG

りんくう総合医療センター 乳腺外科医 綱島亮先生と

形成外科医 服部亮先生、そうW亮先生にお願いして

勉強会でした。


IMG_2443.JPG


正直、最近の治療は、何しろとても難しく、

勉強会をしても、ほとんどついていけません。

だから、綱島先生にお願いをして、途中で蓮尾が「茶々を入れる」という

無茶をお願いしました。

「先生、難しいと思ったところで、お話止めます。

いいですか?」って。

優しい綱島先生は、快諾くださいました(笑)

IMG_2439.JPG


難しい話もあり、約束通り先生の話の途中で、蓮尾は質問攻めにして、

みんながわかるようにかみ砕いて説明してもらう、という形で進めましたが、

先生の趣味である「バラ」の栽培、鑑賞と「犬」の話が盛り込まれ、

会場は癒され、笑顔に。

お人柄が現れます(笑)いい先生ですわ。

IMG_2438.JPG


そして、形成の服部先生も、現在ストップしている

アナトミカル(しずく型)でテクスチャードタイプ(表面がザラザラしている)

シリコンの代わりに、ラウンド(おわん型)でスムースタイプ(つるつるしている)シリコンが

現在保険適用になっているという話になりました。

既に乳腺を摘出し、エキスパンダー挿入したままで

経過を見ている患者さんも多くいらっしゃると思います。

出来れば、アナトミカルのテクスチャードタイプのシリコンが

保険適用になるのを待ってみたら…という話になりました。

やはりラウンド型は、「中学生のような胸」になってしまう、日本人の胸にはならない、

という話でしたが、待っている人たちにとってはエキスパンダー状態でいるのが不安だろうなと思います。

破損さえしなければ大丈夫、ということでしたが、

主治医、形成外科医とよく相談されて、どうするかを決められたらいいのではないかと思います。


14年前に保険適用になっていない当時に再建した私としては、

今57歳を迎え、この先またこのシリコンの入れ替え時期が来たら、

きっとめんどくさいなと思うだろうし、

左右差も出てきているので、さらに今度入れ替えた時には、

今の位置よりさげる、と言われているので、皮膚をはがして

下に移動させるわけで、正直考えるだけでも痛い。

次の時は、どうするかな?

もう取り出して、そのままにしとくかな?

と考えているのも正直な気持ちです。


再建は、リスクがゼロではありませんし、

再建したから元通り、ということもありません。

やったことに後悔はありませんが、

今後を考えると、「やらない選択」もあるな、というのが私の個人的な意見です。


あ、ちなみに服部先生も、「ねこ」の写真を盛り込んでくださっていました。

みんな、「バラ」と「犬」と「猫」に癒されたそうです。(笑)




乳がんの治療についてもそうですが、

新しい治療が出来ても上手くいくとも限りませんし、

副作用がひどくて、いわゆるQOLが下がるようであれば、

治療をやめる、薬を変える、というのも大事だということ。

自分が何を大事にしたいのか?を伝えて、

治療を選ぶことも大切ですね。

そして、もし新しい治療がダメでも、ほかの従来の治療もあるわけで、

それが悪いわけではなく、「新しい治療が増えた」と考えることですね。

IMG_2435.JPG

IMG_2429.JPG

IMG_2444.JPG



お二人の先生方は、質疑応答コーナーでも、たくさん意見をお話下さり、

みんな納得の様子で、帰宅後も「とてもよくわかった」と連絡をくださった患者さんや、

アンケート結果でも良い結果が出ていて、ほっとしました。

市民講座や市民向けの勉強は、「わかりやすくあること」が大事。

市民のための講座、勉強会なのだから。


これからも市民目線で伝える市民講座や勉強会、やりますよ~


登壇してくださった先生、

お越しくださった皆さん、ありがとうございました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント