6/16(火)オンラインで看護学生に伝える「がん患者の普段の暮らしや心配ごと、思い」

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この日は、朝から患者さん二人と共に

泉佐野泉南医師会看護専門学校へ。

実習室でソーシャルディスタンスをとりながら、

それぞれがオンラインで、自宅にいる看護学生に

「がんになって、治療を受け、その後をどう生きているか?」

聞いていただきました。



2年前に乳がんになり、その後抗がん剤治療、手術、分子標的薬治療を受け

現在経過観察中の患者さん。


もう一人は10年以上前に乳がんに罹患し、再発を繰り返し、

現在も治療中の患者さん。


「がん友達がいて、普通に会って話をしていたのに、

ほんの一か月ほどの間に、なくなっていて、ご主人からの電話で

そのことを知ったこと。それまで、その人のがんの状態も、

自分のこともよくわかっていなかったけれど、

ちゃんと知って、自分の人生をどう生きるかを考えたいと思ったこと。

怖さもあるけれど、知らない怖さの方が私には大きかった。

情報はとても大事だということを伝えたい。」


と話してくれました。


二人はそれぞれ違う病院で治療を受け、

状況も違う。


再発転移をしている患者さんに会うことは、

治療したばかりの患者さんには少しつらいことかもしれない。

再発患者さんも、それを心配する。

「怖くならないかな?」と。

相手を思う、思いやり、なんですよね。


でも、何度かこう言う患者さんに会って話を聞いていると

生きること、死ぬこと、を普通に受け止めるようになる。

いつ死ぬかなんてわからないから、

みんなが考えておかなければいけないことだということに

気づく。


逆に、患者さん達は、勇気をもらう。

今をしっかり生きよう、と思う。


どなたの命も大事ですよね。


そんなことを伝えたり、

お金はとっても大事だよ、って伝えたり。


患者の生の声を伝える。




3つのグループに分かれているそうなので、

後に2回、7月にお邪魔して、

また患者の思いを伝えます。

生の声をリアルで聞けるって、

そうあることではないでしょう。


涙なんて流すことなく、

淡々と伝えるその声は、心の奥深くに刻まれます。

何度話を聞いても、なんでかな?

響くのは・・・いつも違う学びがある。


貴重な素晴らしい時間ですよ。

オンラインなら、どこでも伝えられるな、って思っています。

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